Agile Kata Pro 公式日本語サイト

アジャイルのカタAgile Kata

答えを導入するのではなく、
答えを見つけ続けるメタスキルを育てる。

科学的思考を日々の仕事に根づかせ、個人・チーム・組織のアジリティを
継続的に高めるための共通パターンです

Agile Kata in 60 seconds
アジャイルのカタは、変化や不確実性の中で、
立ち止まり事実を見て、仮説を立て、実験し、
学ぶための「思考と学習のカタ」である
01 / PATTERN

パターン

正解ではなく、状況に合った答えを見つけるやり方

02 / THINKING

科学的思考

観察、予測、実験、学習を思い込みではなく事実でつなぐアプローチ

03 / PRACTICE

習慣

形式でなく、意図的な練習を繰り返して身につけること

Why now?

経験は増えている
それでも、学習は増えているだろうか

チームは仕事を進め、リリースし、振り返り、次の仕事へ移ります。それでも、同じ問題が名前を変えて戻ってくることがあります。

学習には、何を目指し、何を予測し、実際に何が起き、その差から何を学んだかを確かめる仕組みが必要です。アジャイルのカタは、この学習を偶然に任せず、意図的に繰り返すためのカタを提供します。

プロセスを守ることが目的になっていないか
振り返りが次の学習につながっているか
現在の状態を事実で捉えているか
予測との差から学べているか
The Improvement Kata

アジャイルのカタの
4ステップ

進む道を予測しきるのではなく、大きな方向性と、いま到達したい小さな目標を分け、ひとつずつ実験しながら道筋を明らかにします。

1

ありたい姿や
チャレンジを捉える

どこへ向かうのかを明らかにし、判断と実験に意味を与えます。

2

現在の状態を
把握する

解決策へ飛びつかず、現場で何が起きているかを観察します。

3

次の目標となる
状態を設定する

近い将来に確かめられる、次に実現したい具体的な状態を置きます。

4

実験する

目標となる状態に向かって小さく試し、実際に起きたことから次を決めます。

A SMALL EXAMPLE
チャレンジ
レトロスペクティブから継続的に改善が生まれるチームになる
現在の状態
アクションは出るが、次回までに検証されない
次の目標
毎回ひとつの改善実験に、予測と確認日がある
最初の実験
次の1週間、改善項目をひとつだけ選び、期待する変化を記録する
Two Kata

改善するためのカタと
学びを支えるためのカタ

一人で手順を回すだけではなく、問いとフィードバックによって、科学的思考を日々の習慣へ育てます。

IMPROVEMENT KATA

改善のカタ

学習者が、方向性、現在の状態、次の目標となる状態、実験をつなぎ、科学的思考で前進するためのカタ

改善
COACHING KATA

コーチングのカタ

コーチが答えを与えず、短い問いを通じて、学習者が予測と事実を見直し、次の一歩を明らかにできるよう支えるカタ

導く
Not another framework

新しいフレームワーク
ではありません

アジャイルのカタは現在の状態から始めます。決められた仕事の進め方を配るのではなく、状況に合った仕事の進め方を自分たちで学び、育てるためのメタスキルであり、補助線です。

フレームワークAgile Kata
主な役割役割、イベント、成果物、ルールなど仕事の枠組み不確実な状況で学び、改善する思考のカタ
出発点定義された仕組みを導入する現在の状態から始める
答え実践するための共通構造を与える状況に合った答えを見つける助けをする
変化定義を保ちながら実践する学びに応じて自分たちのやり方を進化させる

スクラムと
一緒に使える?

使えます。いまのプロセスを「現在の状態」として捉え、どこを改善したいかを定め、実験を重ねます。スクラムやカンバンを否定するのではなく、それらが置かれた文脈を継続的に見直します。

Use cases

チームのふりかえりから
組織全体の変化まで
身につけたいメタスキル

共通パターンだからこそ、ソフトウェア開発の工程だけでなく、学習と改善が必要なさまざまな文脈へ広げられます。

レトロスペクティブ

気づきを次の目標と検証可能な実験につなげる。

チームプロセス

チームの文脈に合う役割、イベント、流れを育てる。

変革

現在の状態から学びながら、段階的に変化を進める。

ビジネスアジリティ

部門を越えて変化を捉え、判断し、方向転換する。

プロダクトマネジメント

方向性、価値、仮説、ステークホルダーからの学習をつなぐ。

その他

あらゆる複雑・煩雑な問題に適用できる共通パターン。

Start small

今から、ひとつの
実験から始める

  1. ありたい姿やチャレンジした結果の状態を言語化する
  2. いま起きていることを把握する
  3. 短い期間で確認できる次の状態を決める
  4. 期待することを書き、小さな実験をひとつ行う
  5. 予測と結果の差から学び、次の一歩を決める
Origin

科学的思考を
アジャイルの世界へ

科学的思考というメタスキルをアジャイルの世界へ接続し、学びながら改善し続ける共通パターンとして、チーム、プロダクト、変革、ビジネスアジリティへ展開します。

Mike Rother

トヨタのカタ

トヨタの継続的改善の背景にある思考と行動を研究し、改善のカタとコーチングのカタとして体系化。

Joe Krebs

アジャイルのカタ

その科学的思考を土台に、アジャイルの価値観と実践へ接続。組織やチームのアジリティを継続的に高める共通パターンへ。

Learn & practice

体系的に学ぶ
無料で試してみる

読むだけで終わらせず、ポスター、ボード、ゲームを使って、身近な改善テーマから実践を始められます。

BOOK

アジャイルのカタ
変化を強みにするための
思考法と習慣

基礎から、コーチング、文化、価値の計測、レトロスペクティブ、変革、ビジネスアジリティ、プロダクトまでを体系的に学ぶ。

書籍『アジャイルのカタ 変化を強みにするための思考法と習慣』の書影
Agile Kata Pro

実践を体系的に学び、続ける

認定アジャイルのカタPRO研修(Agile Kata Pro)は、継続的改善を実践するプロフェッショナルのための学習・認定プログラムです。認定は到達点ではなく、実践を続けるためのスタート地点です。

認定制度の概要
個人で学ぶ
定期開催の認定研修
チーム・組織で学ぶ
プライベート研修
現場の課題に取り組む
アジャイルのカタ伴走支援

日本での伴走支援は、認定研修の受講の有無にかかわらずご相談いただけます。支援内容や期間・費用は、提供元のサーバントワークスがご案内します。

FAQ

よくある質問

アジャイルのカタとは何ですか?
科学的思考を日々の習慣にし、個人・チーム・組織が継続的に改善するための共通パターンです。方向性、現在の状態、次の目標となる状態、実験の4ステップを繰り返します。
改善のカタとコーチングのカタの違いは何ですか?
改善のカタは、学習者が科学的思考で前進するためのカタです。コーチングのカタは、コーチが問いを通じて学習者の思考と実践を支えるカタです。
スクラムやカンバンの代わりですか?
必ずしも代わりではありません。現在のスクラムやカンバンを改善するために併用でき、状況によってはチーム独自のプロセスを育てる土台にもなります。
トヨタのカタとどのような関係がありますか?
トヨタのカタで体系化された科学的思考、改善のカタ、コーチングのカタを土台に、アジャイルの価値観と実践へ接続したものがアジャイルのカタです。
ソフトウェア開発以外でも使えますか?
使えます。共通パターンとして、チーム改善、リーダーシップ、変革、ビジネスアジリティ、プロダクトマネジメントなどに適用できます。
何から始めればよいですか?
身近なチャレンジをひとつ選び、現在の状態を観察し、短い期間で確認できる次の目標となる状態を置いて、小さな実験をひとつ行います。無料のストーリーボードを使うと記録しやすくなります。
認定を取らないと実践できませんか?
アジャイルのカタの実践自体は、無料リソースや書籍から始められます。認定研修は、演習とフィードバックを通じて体系的に学びたい方のための選択肢です。
agilekata.jpとservantworks.co.jpの違いは何ですか?
agilekata.jpはAgile Kata Proの日本語公式情報と基礎知識を提供します。servantworks.co.jpは、日本での実践記事、研修、導入・定着支援を案内します。
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最終更新日: 2026年9月8日 Agile Kata Professional® は Agile Kata Pro LLC の登録商標です。

最終更新日: 2026年9月10日 Agile Kata Professional® は Agile Kata Pro LLC の登録商標です。