全般
認定試験(Assessment)は、オンラインで実施します。Webブラウザがあれば受験できますが以下を推奨します。
- PCなどの広い表示スペース
- 切断や遅延の少ないネットワーク環境(有線LANや安定したWiFi環境)
- 受験の妨げとなるWebブラウザ拡張の停止
- 通知関連の停止(集中モードなどを活用)
- 綺麗な、整理整頓されたデスクスペース
- 騒音が少なく適度な温度と湿度の環境
- 30分間横槍が入らない環境
プロクタリング試験
認定試験はプロクタリングモードで実施されます。これは、自動でブラウザが全画面表示となり受験のためのブラウザ画面からの離脱を検知する試験に特化したモードです。受験に集中できるとともに不正を検知できます。




翻訳
認定試験プラットフォームは、Webブラウザの翻訳機能を用いて英語の問題を母国語に翻訳して受験を行い成功を収めています。以下を参考にしてください。
Google Chromeの利用を推奨します1
- Chroniumベースのブラウザで十分に確認が取れていますが、一部翻訳機能の振る舞いが異なるためです。Google Chromeが安定して翻訳での受験に適しています。 ↩︎
Chromeでの翻訳機能の利用方法(参考)
Chromeにおける翻訳機能を利用する方法を示します。
0.
ChromeをInPrivateモードで開く(任意)
InPrivateモードにすることで余計な拡張機能を無効にして受験に集中できます。必要に応じて検討ください。
1.
認定試験サイトを開き、必要事項を入力する
メールの案内に従い認定試験サイトを開き、コードを入力します。
2.
日本語翻訳をONにする
Chromeの「設定」または、右クリックなどで出てくるコンテキスト依存メニューから「日本語に翻訳」をクリックします。
試験画面が日本語に翻訳されていることを確認してください。

3.
日本語と英語(原文)を切り替える
日本語が不確かな部分がでてきたら、英語(原文)に切り替えて、問題や選択肢を正しく解釈しましょう。
(2)と同様に「日本語に翻訳」を選択することで、原文(英語)と翻訳文(日本語)を切り替えやすくなります。機能が出現しないときもこの操作で出現させることができます。
現時点で確認している限りではMicrosoft Edgeでは一度日本語に翻訳したあとにコンテキスト依存メニューでは切り替えができません。アドレスバー(の)から機能にアクセスできますが、プロクタリングモードでは離脱を検出されてしまうのでご注意ください。

試験に臨むにあたって
認定試験は、あくまでご自身の理解を確認するためのアセスメントです。認定を得ることは一つの目標となり、励みになりますが、体調を整えベストなタイミングで受験してください。
Agile Kata Pro認定試験は、受講者に対して3回までの受験機会を提供しています。1度目は試験問題の傾向を確認するなど、研修で学習した「科学的思考」を思い出し、実践してみてください。
認定研修後のフォローアップや、受講者同士のコミュニケーションも積極的に活用しましょう。
認定試験問題を共有することは禁止されています。